中国メディア掲載

中国人に向けたクチコミマーケティングの重要性

中国人の多くは、購買前にSNSやクチコミサイトを活用して製品・サービスに関する情報を収集してから購買を決定します。
飲食店であれば、訪れたいお店を事前に調べて、口コミ評価をチェックしてから来店します。
中国マーケティングを行う際は、中国人の消費行動パターンを理解した上で、広告戦略を考える必要があります。

特にSNSやクチコミサイトは、「消費者の生の声」が発信されるため、「情報の信頼性」が高いと考えられています。

中国人ユーザーに自社商品を購入してもらったり、自店の飲食店に来店してもらうためには、
SNSやクチコミサイトを活用したクチコミ情報をいかに拡散できるかがカギとなります。
クチコミ情報の多い商品や飲食店は人気も高く、中国人ユーザーはそれらをリスト化して、購入、来店を決定します。

以下は、中国マーケティングを行う際に有効なSNS及びクチコミ媒体です。

当社では、日本語を理解でき中国のビジネスと文化に精通している中国人スタッフによる、
中国の人気ＳＮＳ、クチコミサイトへの投稿サービスを提供しています。

中国人が活用する人気サイトで貴社（貴店）をＰＲしませんか！

“中国版食べログ” 大衆点評

大衆点評とは、2003年4月に上海でスタートした“中国版食べログ”とも言われる中国初の消費者による評価や投稿などを主体とした情報サイト。現在、「大衆点評」は中国国内のローカルの生活情報提供と交流における中国最大のプラットフォームで、飲食店情報や消費者による評価以外にも団体購入、オンラインレストラン予約、テイクアウトサービス、電子クーポンによるプロモーションなど、様々なOtoOサービスを提供しています。同社2014年第2四半期報告によると約1.9億人の月間アクティブユーザーが利用しており、アメリカ、日本、オーストラリア、タイなどを含む10か国、およそ2,300の都市にある1,000万の店舗に対して 3,600万の投稿があります。（http://www.dianping.com/）

“中国版LINE” WeChat

WeChatとは、中国のテンセント社が開発したスマートフォン向けのコミュニケーションアプリです。「中国版LINE」とも言われ、2015年のWeChatの総アカウント数は13億、アクティブユーザー数は6.5億人を突破しています。「LINE」とほぼ同じ機能が装備されており、音声やビデオ、グループチャットなどの機能を有しています。一般企業はWeChatに対して、オフィシャルアカウントの申請を行うことが可能で、企業のPR宣伝のための重要な情報発信ツールになります。アカウント数は13億、6.5億人の中国人ユーザーが利用しています。
（http://www.wechat.com/）

“中国版Twitter” Weibo

Weiboとは、中華人民共和国・新浪公司の運営するミニブログサイトで、全世界6億人以上にユーザーを抱える中国圏最大のソーシャル・メディアで「中国版Twitter」とも言われています。
中国本土のみならず、香港や台湾、アジアや欧米その他多くの中国語圏で幅広く利用されている。現在、中国で最も人気のあるウェブサイトの一つである。インバウンドプロモーションの一環としてWeiboを活用し、成功している日本企業も近年増えてきています。
（http://weibo.com/）

“中国版トリップアドバイザー” 穷游网

穷游网（QYER）とは、中国に数多くある旅行系アプリの中で、海外旅行に使われるアプリとして最も認知度の高い「中国版トリップアドバイザー」と言われる海外旅行アプリ。海外旅行に行ったユーザーが自由に自らの旅行プランや旅行記をアップし、その内容をシェアしています。また、Booking.comとの連携によりホテルの予約が容易となっており、このホテル予約と旅行プランチェックにより爆発的に広がっています。現在のユーザー数は、7000万人を超えるとも言われています。
（http://www.qyer.com/）

“中国版ニコニコ動画” bilibili

嗶哩嗶哩（ビリビリ、bilibili）は中国の動画共有サイト、ニコニコ動画に似た、動画上にコメントが流れる動画サイトのため、「中国版ニコニコ動画」と呼ばれている、中国の人気動画サイト。
企業の動画プロモーションプラットフォームとして利用されることも多い。
（http://www.bilibili.com/）

“中国版知恵袋” 知乎

知乎（Zhihu）は、「中国版知恵袋」と呼ばれる中国の人気Ｑ＆Ａサイトです。
質問の内容が高度で、それに対する回答数も多く、質・内容とも「ヤフー知恵袋」を凌いでいます。
（http://www.zhihu.com/）